愛する人また逢える日まで

明日があるとおもってた。突然くも膜下で亡くなった主人、また一緒になれたら。。そんな同じ思いを持つ人の明日へと繋がりますように。

一日一生

阪神淡路大震災。


5時46分。黙祷。


あれから23年。、


当時Jは神戸でBARを

していた。


その日頭痛があり、

自分だけ帰るのではなく

夜0時ころスタッフやお客様まで

帰らせたそう。


すると大きな揺れがあり

すごいことになってると

ボランティアもしていたそう。


そして店に向かった時見たのは

店の部分からポキッと折れたビルだった。


もしあのまま店をあけていたら

スタッフもお客様もみんなもしかしたら

亡くなっていたかもしれない。


きっと、命を助けていただいたんですよね。


Jはこれまでも何回も車を

廃車する事故にもあっている。


もしかしたらもう生きていなかった命。


その震災後から4年後私たちは

出逢い一度は別れたものの

また再会し、これからの余生を

ともに生きていこうと誓い一緒になれた。


でもたった四年の時間だった。


もっともっと一緒に時間を過ごしたかった。

まだまだ泣けて泣けて仕方ない。


相変わらず死別に関する本をよみあさっている。


『俯いて涙した顔を見上げれば

そこには必ずあなたを愛し心に

かけて笑顔をむけてくれる人がいる。

その愛に気づき、愛に応えてください。


二度と誰も好きになれないと

思えるほど人を好きになれた。

それほど好きになれる相手と

巡り会えたことに感謝。


亡くなった人から与えられた

愛情を思い出し感謝する

遺影にありがとう。何ができるか。

前向いて歩くこと。魂は永遠。

胸を張って再会できるような生き方を。

1日一生 今日が最期。あすはない。』



『一日一生』

いつ死んでも悔やまれるだろうけど、

時間は永遠ではないかとは

間違いない。。。

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