食べること生きること
Jがなくなってから
食への意識が全くなくなってしまった。
いつも「うまい!うまい!またこれつくってな!これは友人にもたべてもらいたいから
残しとこ!」
「このコロッケ最高!俺コロッケうまいと
思ったことないけどこれはまたつくってな」
と泊まりにくる後輩君のために
手作りコロッケとカレーライスを残したJ。
それが私の手作りご飯の最後でした。
最期だとわかっていたら。。。
毎回毎回美味しそうな笑顔で
幸せやなぁって
言葉にしてくれてたJ。。。
友達がきて料理つくって
お酒はJがつくってみんなにたべてもらうのも
楽しい時間でした。
でも
毎食二人で食べるのもほんとに幸せでした。
それが一人になり
自分のためにつくることを
ほぼしなくなりました。
しても質素なご飯。
たべるのも5分くらい。
もう
なんでもいいのです。
みんな気をつかってくれて
フルーツおくってくださったり。
ほんとに嬉しかった。
最近仲間たちが
どんどん出版されすべて
食の本。
これはたべなあかん!!!
つくらなあかん!!!
というメッセージなのかな。。。