さよならはまだいってない
Jが亡くなった時、
このサイトを見つけました。
すごく救われました。
http://www.asahi-net.or.jp/~KX5N-KGYM/hami100.htm#66
久しぶりに見たら新しいエッセイが。
「さよならをいえなかった君に」
突然の出来事が大切な人の命を奪ってしまった。
さようならの言葉も言えなかった・・・。
※ ※ ※
あの世があるのなら、その人はあなたのことを想っています。
あなたがその人のことを想っているように、その人もあなたのことを想っています。
さようならを言っていないのだから、あなたに心を残しているはずです。
さようならを言っていないのだから、また逢えるはずです。
---その人は先に、目的地に行かなければいけなかったようです。
時間が掛かっても、いまにあなたも、必ず同じところにいけますから、
どうか焦らずに、
いまは涙をたくさん流して、心の傷を癒してください。
永遠の旅路の中では、先に行ったり、行かれたりすることもあるのでしょう。
宿命の絆をもっている二人なら、きっとまた一緒になれます。
同じ痛みの心の傷、同じ悲しみの涙が、互いを引き寄せる
再会への目印となることでしょう。
別れている時間は、全体の時間に比べたら、
きっと、ほんの少しの間です。