愛する人また逢える日まで

明日があるとおもってた。突然くも膜下で亡くなった主人、また一緒になれたら。。そんな同じ思いを持つ人の明日へと繋がりますように。

忘れることはなくむしろ。

105歳の命を全うした医師の日野原重明さん。


「いきていくあなたへ」の本をみて

購入。。。


質問に答えていく形式。



その中で、

「長年連れ添った夫に死なれ毎日寂しくてしかたありません。早く忘れる方法は?」


と。。。



それに対して

「それまで当たり前のようにそばにいたのですから肉体がなくなってきまったということはやはりとても寂しいものです。


しかしその一方で彼女の姿がますます、いやむしろ生きていた時よりも鮮やかになっているのを感じます。


それが魂というものなのかもしれません。

僕と妻は魂でつながっていて

実際に今も一緒に生きているように感じるのです。



考えてみたら不思議なものです。

目に見えなくなった人の姿が後々まで生きていた時以上に僕達に大きな力を与えるということがあるのです。


見えないものの中にこそ物事の本質があるということを妻は今でも僕に教えてくれてくれているのです。」



早く忘れる方法はという問い。



まず、忘れることはない。

むしろ日野原重明さんのおっしゃるように亡くなってからもなお、大きな存在だったと日々強くなるものですね。。。

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