愛する人また逢える日まで

明日があるとおもってた。突然くも膜下で亡くなった主人、また一緒になれたら。。そんな同じ思いを持つ人の明日へと繋がりますように。

常にリンクさせながら歩む

昨日

20年前紹介してくれた友が

誘い出してくれ

京都のピンクリボンの

イベントへ。。。



朝1の電車に乗り京都着。



どこにいってもJとの思い出が

いっぱい。


神社も20年で全国たくさん行った。



もちろん京都も奈良も。。。




去年Jが亡くなったとき、

友は京都のピンクリボンへ。


たくさんの神社をスタンプいただきながら

Jを思いまわってくれた。


そのスタンプを集めたのを

Jにと届けてくれた。

20キロを一歩一歩。。。




その気持ちが嬉しくて。

だから今年あるときいてぜひ行かせてと

参加した。


台風が関西を何個も通過したけど

今日は快晴になった。


龍が大好きだったJ。


雲をみても

「あっ!龍!」なんて

喜んでいた。。



そんなことを思い出しながら

友も一緒に感じてくれた。


中でも一番行きたかったところ

建仁寺。







そして行ってよかった




真っ暗なところをひたすら歩く。


亡くなった直後はこんな風に前が

真っ暗でどうしたらいいのか

何も見えなかった。

まさにこんな状態だった。


未来なんてない。

そうおもっていた。



もちろん今もいない現実に

向き合うのはたまらない。



でも肉体ある今逃げるわけにはいかない。

生きていかないといけない。



旦那様を失ったとき

妻である立場の私たちは

現実を突きつけられる。



ともに頑張って生活を送る相手が

なくなるということを。。



不安で不安でたまらない。



だけど、

この一年で同じ死別を

経験している人たちと出逢うことができた。


辛いとき苦しいとき、

泣いてしまうとき、

そんな気持ちを共に分かち合える人と

出逢えたこと。


朝も同志の方が

ラインしてきてくれた。


先日も同志の方が

このブログをみて心配してきてくれ

ラインしてきてくれた。



これは向こうで旦那様同士が

引き合わせててくれたご縁だねなんて。



まだ向こうからお迎えにきてもらうまでは

目一杯今世を心配かけないように

生きなきゃね。



仕事上、ピンクリボンは関係ある立場。

とても学びになりました。


そこから友はあしをのばし、

琵琶湖バレイへ連れて行ってくれた。



これからもJとの思い出と

リンクさせながら

友や同志さんたちと分かち合いながら

思い出たくさんつくって

土産話もっていくよ。。。

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