愛する人また逢える日まで

明日があるとおもってた。突然くも膜下で亡くなった主人、また一緒になれたら。。そんな同じ思いを持つ人の明日へと繋がりますように。

みんなの気持ち

昨日はみんなが集まっての勉強会。


そんなときでも

Jにと、遺影の周りへ

みなさんが各地の名物やお菓子、

お土産を供えてくださる。



さりげなく。。。



ありがたいありがたい。


勉強会のあとはスタッフたちと

久々みんなが集まっての

食事。。



Jがいたからこそのご縁。。。


やっぱりほっこり安心します。



でもその反動が。。


みんなが帰った後

賑やかだったのが

一気にシーンとなると。



生前は

お客様たちが我が家にきてくれ

みんなJのマジックやトーク

心込めてつくったお酒やらで

たのしんでもらい

お見送りしたあとまた2人で


「おつかれちゃん。」


といって飲む時間が

大好きだった。



もうその余韻をつまみに2人で飲むことは

ないんだと思うとたまらなくなって

一人で号泣。




40代で亡くなるのは250人に1人の確率。



そんなのにあたりたくなかったよ。



家族の中でも遠慮して生きてきて

やっと自由になれて

やっと一緒になれて

これからは一緒に自分たちで

自分たちらしく共に生きれると

思ってたのに。。。



泣き明かした日曜日の朝。



朝の吉田沙保里さんの言葉。



1番印象に残ったのは?


「初めて銀メダルになり負ける悔しさ

負けたからこそ負けた人の痛みや悔しさが

わかった。負けないと分からなかった」と。。。



私はたいていの苦難や喪失(グリーフ)

は乗り越えてきたつもりだった。


自分自身は三度の交通事故。

子宮頸がん。

流産。

離別。



そして身内では

父の死。

妹の末期ガン。

産まれたばかりの姪っ子の死

そして父親の死。

17年飼ってきた愛犬プティの死。


それだけでなく今度は最愛の旦那様の

突然死。


こればかりは乗り越えられない。



でも日にち薬と言われたように

泣くことももちろんある。

あるけど毎日ではなくなってる。



私はこの世で

たくさんの死別や

経験によって同じ経験をした人の

気持ちに寄り添うことをすると

決めてきたのかもしれない。



人間一人で産まれてきてまた

一人で亡くなることはだれも同じ。


生きていたら何が起こるかわからない。


だからこそどんなことがあっても

一人で自立しておける自分でないと

ダメなんだと改めて感じる。



40代後半になると

子育ては終わりやっとこれから自分のために

という気持ちになると思うが

今度は親の介護になることが多い。



親や子供をあてにすると

その通りにならなければ悲しくなったり

怒りとなることもあるという。


でもそれこそ自分の今をしっかりしておけば

相手に依存したり期待したりしなくてもいい。



しっかり自分の軸を、そして腹をくくって

自分の決めた道をとことん進んでいけばいいんだ。


シンプルにいきて

そして迷惑をかけないで死にたい。



とことんやってやろうじゃないか!


と泣くだけ泣いたら

やるしかないって思える。


悲しみに時間をとことんつかっても

頭痛はするわ、気持ちは落ちてなにしてても

楽しくない。



そんな姿をみても貴方は喜ばないよね。


でもさ、

たまには寂しくて泣いてもいいよね。


たまにはなんでおらんのよーーー!

ってほざいてもいいよね?


おそろいのパジャマ抱きしめて泣いてもいいよね。


そんなときもあるけどゆるしてね。。。

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