本当の家族だから
娘の存在。。。
互いに
40過ぎての再婚同士だったため
二人の子供をよりも
いろんなこと苦労してきたから
これからの半生は二人で色んなことを
楽しんでいろんなところに
旅行いきながら
最後は二人で船やトワイライト
エクスプレスなどで
のんびり老後をすごしたいねと
(これもプロポーズだったんだ)
一緒になった。
なのにそんな余生を味わうことなく
逝ってしまった。
長年シングルマザーとして
育ててきた私の娘は
『やっとママも幸せになれるね!』
『ママはJと結婚するために
20年独身でいたんやね。』
と私のJといる時の笑顔が
好きだと言ってくれた。
亡くなったとき
『あの幸せそうなママの笑顔が
なくなってしまったのが寂しい』
と。。。
そんな娘が2年前、
スペインに仕事でいくことに
なったとき
おこずかいや
様々なサプライズとともに
この手紙を書いていたのを
見つけた。。。
もう泣けて泣けて。
本当の娘のように
可愛がって可愛がってくれた。
娘と三人でいる時間が
何より幸せそーだった。。。
娘を産んで半年で離婚してから
20年。。。
やっと私も娘も幸せになれると
一緒になったのに。。。
私にとっての旦那様。
娘にとってのパパと呼べる存在。
これがたったの3年の結婚生活になるなんて。。
たった3年だけのパパになるなんて。。。
『これからも
自分にとってのパパは
Jだけだから。。。』
と言われた。
こんなに可愛がってくれ
どこにいても心配してくれた
パパ。。。
葬儀が終わったあと
Jの友人からきたLINE。。。
『こんなに嫁さんや娘、家族に
泣かれるほど愛されるなんて罪やな。。。』
と。。。
本当に誰からも愛された
Jでした。。。
逢いたいなぁ。。。