愛する人また逢える日まで

明日があるとおもってた。突然くも膜下で亡くなった主人、また一緒になれたら。。そんな同じ思いを持つ人の明日へと繋がりますように。

忘れることはなくむしろ。

105歳の命を全うした医師の日野原重明さん。


「いきていくあなたへ」の本をみて

購入。。。


質問に答えていく形式。



その中で、

「長年連れ添った夫に死なれ毎日寂しくてしかたありません。早く忘れる方法は?」


と。。。



それに対して

「それまで当たり前のようにそばにいたのですから肉体がなくなってきまったということはやはりとても寂しいものです。


しかしその一方で彼女の姿がますます、いやむしろ生きていた時よりも鮮やかになっているのを感じます。


それが魂というものなのかもしれません。

僕と妻は魂でつながっていて

実際に今も一緒に生きているように感じるのです。



考えてみたら不思議なものです。

目に見えなくなった人の姿が後々まで生きていた時以上に僕達に大きな力を与えるということがあるのです。


見えないものの中にこそ物事の本質があるということを妻は今でも僕に教えてくれてくれているのです。」



早く忘れる方法はという問い。



まず、忘れることはない。

むしろ日野原重明さんのおっしゃるように亡くなってからもなお、大きな存在だったと日々強くなるものですね。。。

なにげないふと。。。が。

これからあなたが買いたいとおもったものは

向こうからのプレゼントだとおもってください。



目についてピンときたものは

大切なメッセージだとおもうといいですよ。



いわれて気がついたこともあるが、

今までそういったことは

自然と直感やピンときたものを

大切にしたきた。


Jと買い物はよく行った。


その時の私の買い方は

お店に入ってピンと目についたものは

即買い。


でもJは着てみたほうがいいと

必ず待ってくれて真剣に選んでくれた。


男性は女性の買い物につきあうのって

嫌じゃないかとおもっていたので

申し訳ないくらいだった。



かたやJはいいものがあっても

いろんな店舗を回って

じっくりみて

最後に決める人だった。



まったくの正反対の性格。。。





けど、気に入ったんやったら

買ったるわと

気前よく買ってくれた。


さらにお揃いのものを欲しがった。


今考えたら

こうなった後も寂しくならないように?


まあ自分に都合いい解釈なので。。。

いいよね?!



目にした本、

なにげに通った道すべて

ふと感じるとあっと

おもうことばかり。。。



すこし近づけてるかな。。。

あり乾杯!自分なりの信じ方

今日は7回めの月命日。


月命日の日に灯す一年間のろうそく。



もう7回め。。。


いないことを受け止められるときは

まだない。


ふとただいまぁ!ってあの笑顔で現れそうで。。


死別した人は長い単身赴任にいってると

思うことにしてるといってる人が多い。



おかえりーーっていってあげたい。

でもおかえりっていうのは

私が命が終わって

向こうの世界でJと会えたとき

彼がいうセリフだろう。。。



昨日何気に


ふとかかったBEGINの

「オジー自慢のオリオンビール」



BEGIN/オジー自慢のオリオンビール


Jは沖縄やハワイなど、南の島が大好きだった。。。


よくこの曲で乾杯してたぁ!!!

ほんとに楽しく楽しませることが

好きだったぁ!



どのミディアムさんに聞いても

もっと一緒に

沖縄やハワイにいきたかった。

もっといろんなとこいきたかったって

言われるくらい。。。



でも今はどこにいくにしても

一緒だからと。。。



そのつもりで

出張いくときは

写真にむかっていって来るねではなく

「一緒に行こうね」っていう感じ。。。



魂やスピリチュアルを

信じてない方からすると

アホかって感じでしょうが

私は魂は永遠だと思っています。。。




人それぞれですもんね。



死別した人も、

旦那様や奥様をなくした方

お子さんをなくした方、

親をなくした方

それぞれです。


亡くされた年齢も。。


みんなそれぞれその死をどううけとめて

これからの自分が生きていけばいいのか

どう捉えていくのがいいのか。。。



その悲しみをどう癒していくのか。


人がどう思っても

思われても

皆それぞれでいい。